BOOK

BOOK

奇跡強運幸せのヒント

馬英華 【著】文芸社

誰でも自ら動き出せば、奇跡は必ず起こります。それは生きていることに喜びを感じ、自ら奇跡を受け入れる心の準備から始まります。原動力は「笑顔」。重要なのは動き出すタイミングです。素直に心の声に従って行動してください。必ず幸せを大きくしていく方法は見つかるでしょう。
数々の苦難を乗り越え、幸運を手にした中国人女性事業家、馬英華が語る開運へのメッセージ。

目次
第1章 「奇跡」を起こすヒント
第2章 「強運」を手に入れるヒント
第3章 「幸せ」を実現するヒント

逃げ切る力 – 逆境を生かす考え方

馬英華 【著】日本経済新聞

立ちはだかる規制の壁。同業他社からの横やり。
「中国人」という壁と、浴びせられる心ない発言。
夫の死。実の母親がつくった過酷すぎる環境──

つらい逆境も「まあ、ええか」と笑いながら乗り越えてきた。

本書は、女性起業家で、弁護士、中国ビジネスのコンサルティングも行う馬社長の半生記である。
次々と襲い来る逆境から抜け出すために、必死に今日を生きぬいてきた。
そんな馬さんの「前向き思考」は、苦しい環境にいる読者にとって、大きな力になるだろう。
日経電子版の好評連載を単行本化!

目次
1章 男尊女卑の壁―5歳で子どもを卒業した私(望まれなかった子ども;凍える夜の洗濯が変えた人生 恐怖に泣く妹守る ほか)
2章 外国人の壁―奇跡が生んだ「日本」との出会い(来日は運命 奇跡が次々と起こった;少女の大冒険 中国縦断で日本との縁つくる ほか)
3章 規制の壁―誕生・中国人女性社長(一本の電話が決めた起業;寡占の壁で顧客ゼロの半年 ほか)
4章 文化の壁―妻・母、弁護士、そして社長であるということ(空港リムジンバスでの運命の出会い;「自分の人生なのに、自分で決められないの?」 ほか)

目標は夢を叶える近道 – 女性、中国人、弁護士、起業家。それが私のブランドです。

馬英華 【著】ビジネス教育出版社

現在、日本で年商5億円の会社を経営し、中国に進出した日本企業のリスクを減らしトラブルを防ぐ弁護士の仕事もこなす著者が、自分の体験を通して、ビジネスチャンスのつかみ方、ビジネスでの成功の仕方などを伝授。

~はじめに~

1章 中国人社長で、しかも女性、そんな私が「業界」を変革
●”ビジネスチャンスをつかむ”ことを考える!
●なぜ日本で”中国人女性”が成功できたのか
●日本のビジネスにすっかり失望した私
●ビジネスから法律の世界に“転身”
●中国で弁護士としてのキャリアをスタート!
●上海の要望で日本企業にカムバック!
●日本のジャンヌ・ダルクになってやる!
●すぐに押されてしまった”異端”の烙印
●「外国人」「女性」「若さ」という”壁”を突破
●一本の新聞記事が成功への道を切り開いた
●常識破壊がビッグチャンスを生み出した!
●成功の要因!これが「天合・地合・人合・己合」の経営術
●「天合」「地合」を取り戻す!

2章 「弱み」を「強み」に転換してビジネスを拡大!
●「自分の弱み」を自分の”持ち味”にする
●相手から「教えたい気持ち」を引き出す
●「売ろう」より「お友だちになろう」という気持ち
●人にどれだけ関心を持ってもらえるか
●自分のストーリーをブランドにする
●「自分の価値観」を積極的にアピールする
●挨拶でお友だちになる!
●自分の喜びを笑顔で表現する
●”女性の能力”と”男性の能力”の差をもっと生かす
●臨機応変にビジネスを展開する
●どんな集まりも、しっかりビジネスに生かす
●「誰も手をつけないところ」にこそ売れるタネはある
●社長自身が営業して会社を成長させる
●営業はとっても面白い、それが出発点

3章 日本の会社がやらなかった「社員掌握法」で会社を活発化!
●ニッポンの”働きにくい環境”は一掃しよう
●会社は第一に”みんなのもの”です!
●社長になってすぐに立ち塞がった、社員との壁
●経営者である自信を深める
●私のつかんだ”社長として最も大切なこと”
●「会社の目標」と「個人の目標」を繰り返し唱える
●自分のために働ける会社にする
●思い切って”スパルタ教育”をする
●甘い考えなら辞めさせる
●ときには個性を殺すことも必要です
●経営者の考えをはっきり示す
●社員によく聞く、よく相談する
●社員と友だちになる
●常識破りの能力主義で職場に活気
●重要なことは”説明できる”こと
●現場にいるから社員を評価できる

4章 ニッポンはおかしい!?―その疑問が”出発点”
●なぜ私が仲間ハズレになるの!?
●期待に胸を膨らませ、日本にやってきた
●親に一言、「法廷で会いましょう!」
●私は勉強して「自立」したかった
●偏見で大泣きした日々
●固定観念が日本人最大の欠点です
●優秀な外国人をどうして採用しないのか?
●「その国の人に役立つビジネス」という発想
●「自己主張」でレベルアップ
●中国と日本の教育の違い
●日本と中国の「ビジネス感覚の差」をつなぐ
●中国のビジネス感覚を日本で生かす
●その国のビジネスに役立ちたい

5章 「非常識」の中に眠る大きなチャンス
●中国の臨機応変さがビジネスヒント
●もっと”早い結果”を求める
●子どものころから中国人は「結果」を求められる
●もっと”エリート意識”に誇りを持つ
●まず世界の常識をよく知る
●どうして日本企業が中国で失敗するのか
●中国で”注連縄”をつくって、二億円を稼ぐ
●隙間を突いてビジネス展開
●固定観念なんて取り除いてしまう
●変化はリスクではなくテスト
●私は自分の価値観を大切にした
●自分の夢や信念を仕事に生かす
●もっと「あなたの世界」を広げてください
●私は「ニッポンの常識」を変えたい!

女性、中国人、弁護士、起業家である著者が日本の”常識の壁”をどう突破していったのか。現在、日本で年商5億円の会社を経営し、中国に進出した日本企業のリスクを減らしトラブルを防ぐ弁護士の仕事もこなす著者が、自分の体験を通して、ビジネスチャンスのつかみ方、ビジネスでの成功の仕方などを伝授します。

最新中国ビジネス 果実と毒―中国人女性弁護士が伝授する

馬英華 【著】 /佐々木 英二【編】光文社

日本の企業経営者でもある中国進出企業の最強アドバイザーが、成功へ導く全ノウハウを初公開。

目次
プロローグ
第1章 変貌する中国
第2章 在日中国人女性弁護士への道
第3章 美味しい果実の味わい方
第4章 中国ビジネスの毒
第5章 中小企業成功のノウハウ
第6章 ビジネスチャンスは中国の潜在力にあり

佐々木英二[ササキエイジ]
1958年、山口県下関市生まれ。1981年、東京農工大学化学工学科卒。商社マンから経済紙記者に転身。米国の通信社記者を経て、2001年10月よりフリー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

中国人弁護士・馬(マ)さんの交渉術

馬英華 【著】PHPパブリッシング

中国人が得意とする「最強の交渉術」に学ぶ。

「国際交渉で中国人に勝つのはまず困難」と言われる。その交渉術とは? 日本では経営者、母国の中国では弁護士という著者が教える!

「国際交渉で中国人に勝つのはまず困難」と言われる。その交渉術とはいかなるものか? 著者は、中国の大連で生まれ育ち、地元の国立大学で日本語を学んだ。そして二四歳のとき、留学生として日本の大学に入学し、博士課程までの九年間、日本の法律について勉強。その後一時帰国して中国の弁護士資格を取得。そして日本ではエレベーター会社の経営者。今は、一年の三分の二を日本で、三分の一を中国で暮らしている。初めて日本の土を踏んでから二〇年。その間、さまざまな日本人と接してきた。また日本と中国では、弁護士として、多くのビジネスマンとかかわり交渉にたずさわってきた。本書では、それらの活動を通して身につけた「最強の交渉術」を、実際に体験した身近な具体例を挙げながら、日本語の堪能な著者が日本人ビジネスマン向けに書き下ろす。ポイントは「ゼロ距離」の中国人、「間を取る」日本人。仕事、生活、さまざまな場面で使えるテクニック!

●プロローグ 駆け引き・議論は、中国人の生きがい 
●第一章 中国人は、相手の心をこう?む(交渉前の下準備) 
●第二章 最強! 中国人の交渉術(駆け引き、議論を楽しむ) 
●第三章 郷に入っては郷に従う(中国では中国流の交渉をする) 
●エピローグ 日本人が交渉上手になるためのテクニック